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Amesiella philippinense 一種一族の原種

投稿日:

投稿者: しお
2度目の参加です。よろしくお願いいたします。
前回、質問いたしました、葉焼けした胡蝶蘭(T_T)は、
暖かなお部屋で成長中です。やはり、今日現在も花芽は上がらず、
今はただ、順調に成長してくれることを祈るばかりです。
紫蘭さんお世話になりました。
さて、今回お教えいただきたいものは、アメシエラフィリピネンシス(Amesiella ph
ilippinense・一種一族の原種らしい...。)のことです。
3年前に、世界洋蘭展にて、購入したのですが、
次の年、花芽ができず、翌年も花芽ができず、その後葉が落ち、枯れてしまった
経験があります。
先だってもう一度購入しまして、今度こそ失敗しないようにしたいと思っています。
ただ、今一つ管理方法がよくわからないのです。
弱光下、温度・湿度は高め、らしいことはわかっているのですが...。
胡蝶蘭に比べると、水はかなり控えめでいいのでしょうか?
どなたか育てていらっしゃいませんか?
ご教授ください。
投稿者: ほった 
はじめて書き込みます。って僕が書いていいのかな??(^^;
業者の方も読んでるんですよね??業者ではなく単なる趣味家ですので同じ土俵
ということで読んでくださいね。
>次の年、花芽ができず、翌年も花芽ができず、その後葉が落ち、枯れてしまった
>経験があります。
 Amesiella philippinensis(?語尾がいろいろですね)って難しいですよね。
お気持ちはよーくわかります。僕も全く同じ様なことでしばらく悩みました。
最近、僕なりに掴んでる事をお伝えします。
 このランは根本的に水切れに対して弱いみたいです。高温で栽培するような記
述がちょくちょく見られますが、温度をメインに考えない方が良いような気がし
ます。水切れに弱いので、始終水を与えないといけません。そのため結果的に温
度が必要になると思った方が良いようです。
 家はケースで栽培してるんですが、10℃ぐらいまで温度が下がります。でも
関係ないですね(笑)。元気ですよ。
>胡蝶蘭に比べると、水はかなり控えめでいいのでしょうか?
 これは全く逆で、ビシャビシャに育ててください。プラ鉢(ポリポット)にミズ
ゴケとか、プラ鉢+バークというパターンでトライすべきです。プラ鉢+ミズゴケ
のパターンだと上層部に根が張るので、下半分は軽石なんかにしてしまった方が良
いかもしれません。僕はこのパターンでやってます。水は半渇きになる前にあげる
ような感じでやってください。
 着生ランの栽培としては抵抗を感じますが、そういう性質のもののようで、水
を切ると葉が落ちたり、新芽が縮んで伸びないなど生育に障害が出ます。何か思
い当たる節はありませんか?(気づいたことがあったら僕にも教えてください)
 思うに現地では苔に埋もれるように生えてるのではないかと想像してます。ちな
みに夏場の高温期も要注意です。僕は今まで夏に駄目にしてるんです。それが乾燥
によるものなのか、高温過ぎることによるものなのか定かではありませんが。
多分、前者だろうと想像してるので、今年確認してみます。
 温度に関しては高温がいいとされてますが、それも個人的には疑問視しています。
エランギスやアングレカムの系統は夏場の高温で生育障害を起こすものも多いんで
す。この辺はちょっと僕の中で課題になってます。
 まだ僕も一人前に育てれるレベルになってないんで、一緒に頑張りましょう(^^)。
投稿者: しお
ほったさん、ありがとうございます。(~o~)
> はじめて書き込みます。って僕が書いていいのかな??(^^;
はい。まったくかまわないです!
> Amesiella philippinensis(?語尾がいろいろですね)って難しいですよね。
>お気持ちはよーくわかります。僕も全く同じ様なことでしばらく悩みました。
人によって読み方が異なり、「フィリピネンセ」とか「エイムジエラ フィリピネン
シス」とかいっているようですよね。インターネットでも大分探したんですが、
栽培の様子を確認できるところが無いに等しいですよね。
それか、たまたまあっても、「咲いてくれない」という同じ悩みだったりして...。
 
株の提供元にも聞いてみまして、スペック的には把握できたんです。
実際に栽培するとなると、また雲の中に入ってしまう。
しかも、専門家の方の言っていることは重々理解できるのですが、
これだけなぜか、スペックどおりにいってくれないんですよね...。(T_T)
自分で把握していかないと、やはりわからないですよね。
> このランは根本的に水切れに対して弱いみたいです。高温で...
なるほど...。(水切れに関しては、下にも書いてありますが)5月以降は、ものすご
く吸いますね。今は根が腐らないように慎重にしていますが、前回からして、サボテ
ンのようにほとんど水を与えない情況よりは、
変わらぬ水遣り、管理を心がけたほうがよさそうですね。
> 家はケースで栽培してるんですが、...
うちは今、最低気温が12度ぐらい。日中は18度かそこらです。元気です。
> これは全く逆で、ビシャビシャに...
そうだったのか....
冬はちょっと勇気が要るけれど、様子を見ながらやってみます。(^^;)
そうです。お水は大分やっていなかった。横着でなしに。
胡蝶蘭のように思っていたんです。でも違いますね...。なにかジワジワと感じてはい
ましたが...。
低温時の水遣りを失敗すとやっぱりだめになってしまうのでこわかった
んですよ。そうか...。逆かぁ...。
> 着生ランの栽培としては抵抗を感じますが、...何か思い当たる節はありませんか?
 うーむ。思い当たりすぎます。冬にほとんどやっていません。
(冬に枯れませんでしたが、その後弱りました。水をやってもだめ)
今思い起こすと、実は春から秋まで、ベランダのほとんど日影において、風に当てな
がら育てていたんですが、一時、黒班(カビだとおもいます)がでまして、葉を落と
してしまったことがあります。(6枚のうち2枚か3枚)そのときは、コンポストが
まずかった(その時はミズゴケでした)のだろうと思っていました。
ただ、個々人、水遣りの具合も違うだろうから、私の場合はどうやらミズゴケよりも
バークにしたほうがよかったかなと思っていました。
 
水は吸うけど、湿度が重要で、ミズゴケも湿らせたら、空中湿度も補う。
そのためには、ミズゴケがいいのだろうけど、水を比較的多くやってしまう人は、
思い切ってバークにして、湿度を保ちながら水遣りを心がける、てな具合がいいのか
なぁという結論でした。
 
まあ、その後、葉はまた2枚出たんですが、花芽はつかなかったんです...。
(蘭園の方は、冬の過ごさせ方がまずかったら咲かないといってましたが、
「水遣りを多くしたでしょ」なんていわれました。私の場合、ほったさんの結論から
して、どうも逆のようです。水不足。)
> 温度に関しては高温がいいとされてますが、それも個人的には疑問視しています。
私もジワリとそうかな、と思います。この蘭は、成長が止まる温度は,
いったい何度なのでしょうかね。
> まだ僕も一人前に育てれるレベルになってないんで、一緒に頑張りましょう(^^)。
ありがとうございます。なんと心強いことか...(T_T)。
やっぱりこのアメちゃんは難しかった!
 
ほったさん、ありがとうございました。ものすごく参考になりました。
あの角のついたエレガンスなお花を見るべくがんばりましょう!
投稿者: ほった
しおさん、こんにちわ(^^)
>はい。まったくかまわないです!
 実はこの忙しい折に管理人さんに確認してしまいました(^^;。特に問題無いみた
いでホッとしてます。
>人によって読み方が異なり、「フィリピネンセ」とか「エイムジエラ フィリピネン
>シス」とかいっているようですよね。
 語尾はラテン語の関係でフランス語みたいに男性、中性、女性と言う感じで前の
名詞(属名)に左右されるんですが、「Amesiella」の性別がわかりにくいのかも
しれません。中性名詞と思えば「philippinense」で良いような気がします。(種
小名の部分は形容詞として変化します)学名についてはインターネットを検索する
と、かなりヒットしますので興味があれば確認してみてください。
 読み方は基本的にローマ字読みが意図した発音に近いはずだと思います。英語
風な発音で馴染んでたり、慣習などの都合でいろいろに呼ばれてしまうようです
ね(^^;。
> 株の提供元にも聞いてみまして、スペック的には把握できたんです。
>実際に栽培するとなると、また雲の中に入ってしまう。
>しかも、専門家の方の言っていることは重々理解できるのですが、
>これだけなぜか、スペックどおりにいってくれないんですよね...。(T_T)
 そうですね。一般に言われてる事はどうも怪しいです(笑)。つまり聞いてる
スペックは抜けてるポイントがある可能性が高いと思います(水切れに弱い点)。
常識的?な着生ランの越冬方法を適用すると弱ってしまいます。
 ドームかどっかで受賞した株を見たことがありますが、相当な大株で、うまく
作る人もいらっしゃるようです。そういう方のお話を是非聞いてみたいもんです
ね(^^)。基本的にはエランギス・ルテオアルバ(水がすごく好き)に近い感覚だ
と思っています。
>自分で把握していかないと、やはりわからないですよね。
 どの程度...という部分は自分で掴んでいくしか無いと感じます。栽培環境
や個人の癖が異なるわけですし、植物自身も周りの環境に合う体に自ら変化させ
ていきますから。
>うちは今、最低気温が12度ぐらい。日中は18度かそこらです。元気です。
 僕のケースは、夜間の湿度が異常に高いので、もしかしたらそういう部分で耐
寒性も違ってくるかもしれませんね。この辺の事には結構興味があります。
>冬はちょっと勇気が要るけれど、様子を見ながらやってみます。(^^;)
 12℃もあれば多分大丈夫ですよ(^^)。
>ましたが...。低温時の水遣りを失敗すとやっぱりだめになってしまうのでこわか
>ったんですよ。そうか...。逆かぁ...。
 同じ事やってますね(笑)。
これで春先から成長しなくなっちゃった事があります。
> うーむ。思い当たりすぎます。冬にほとんどやっていません。
>(冬に枯れませんでしたが、その後弱りました。水をやってもだめ)
 そうそう、これこれ(笑)。急に駄目にならないで、じわじわおかしくなるので
こちらの対応が遅れちゃうんです。この辺が難しく感じさせますよね。でも多分、
この辺さえクリアできればなんとかなる様な気がしてます(^^)。
> まあ、その後、葉はまた2枚出たんですが、花芽はつかなかったんです...。
 花芽は株が充実すればできるものと思ってます。特殊な操作(温度、乾燥)は
不要だとふんでます。充実した葉っぱがちゃんと出る様だったらきっと咲くと思
います(^^)。
>あの角のついたエレガンスなお花を見るべくがんばりましょう!
 可愛いですもんね。僕は小型種をメインにやってますので、小さい株の話には
ちょこちょこコメント付けるかもしれません(^^;。
 エランギス・ファスツオサなんかも小型で良い香りと白い清楚な花が沢山咲く
ので、可愛くて奇麗ですよ...ってCMでした(笑)。
投稿者: しお
ほったさん どうもです(^_^)/。
> 実はこの忙しい折に管理人さんに確認してしまいました(^^;。特に問題無いみた
>いでホッとしてます。
すみません...。(管理人さん、ほったさん)
> 語尾はラテン語の...
なるほど(^^;)...。お詳しい。(内心あせっている)
アメシエラちゃんと呼んでおくことにします。(笑)
> ドームかどっかで受賞した株を...
私は都内から浜松に越してきちゃいましたので、世界洋蘭展が遠くなってしまいまし
た...。あぁ...。最初のアメシエラもここでかったので、次回いった時には詳しく聞
こうと思っていたのに。
 まあ、ここ浜松は洋蘭園が多くて、けっこう楽しいのですが...。
まだ3箇所しか訪問していないのですが、1箇所のみアメシエラがありました。
残念ながら園主のかたがいらっしゃらないときにいってしまったので、
詳しくお尋ねできませんでしたが、また足を運んで教えを請います。
> 僕のケースは、夜間の湿度が異常に高いので、もしかしたらそういう部分で耐
>寒性も違ってくるかもしれませんね。この辺の事には結構興味があります。
やはり、ケースやミニ温室(同じ物だろうか)があったほうが、洋蘭ファンとしては
安心ですよね...。
少しずつ、夫を操作して、用意する方向に仕向けよう。むふふ。
> 12℃もあれば多分大丈夫ですよ(^^)。
安心しました。(~o~)
なにぶん、今年は葉を落とさぬように、落とさぬように気を配ります。
> 可愛いですもんね。僕は小型種をメインにやってますので、小さい株の話には
>ちょこちょこコメント付けるかもしれません(^^;。
デンドロの原種も育ててらっしゃいますか?(アグレガタム・バー・マジャスとか
デンシフロラム...。ああ、蘭って魅力的。)
> エランギス・ファスツオサなんかも小型で良い香りと白い清楚な花が沢山咲く
>ので、可愛くて奇麗ですよ...ってCMでした(笑)。
おぉ...。また楽しみが増えました。早速お顔を調べてみます。

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