投稿者: アンディー
初めに、Saraさん・こてつさん薬剤散布の件ありがとうございました。
今年はうまく行きました。
今度はデンドロ(ノビル系)の件で教えてください。
毎年の事なんですが、春になり外に出し1ヶ月位経った後、冬に花芽
を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。
投稿者: sara
アンディーさんこんにちは、
正直申し上げまして、加温設備、もしくはそれに順ずる方法をとらねば
なかなかうまくいきにくいと思います。
(かなり品種にもよるのですが、、、(^_^;))
晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
これを防ぐには、晩秋に加温するか、春の早い時期に芽を出させる必要があります。
細かいことはこの紙面では書ききれませんのでお許しを
疑問部分は再度お尋ねください。
でも、2度楽しめるのならばいいのでは(^_^;)
投稿者: アンディー
saraさん何時もありがとうございます。
晩秋の加温の件ですが、デンドロの花芽は晩秋寒さに当てることにより
形成されるのではないのですか? 私は晩秋十分寒さに当ててから部屋に
取り込んでいるのが現状です。
早めに部屋に取り込めば加温は可能ですが、その当たりについてもう少し
教えてください。
投稿者: sara
アンディーさんこんにちは、Saraです
>>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
のところの説明になるのですが、
バルブが完熟状態(親と同じ形)になるまで(花芽が動き出す寸前まで)
18~20度以上の高温で管理し、
その後10℃くらい以下で管理し、花芽を誘導します。
そのとき冷やさずにずーっと18度以上で管理してしまうと高芽になります。
また、完熟前に冷やし始めると未完成な(バルブの)上のほうは、花芽をつけること
が出来ません。
デンドロの花が咲かない方は、完熟期を気にせずともただ冷やしてやれば
バルブの真ん中辺りには花がつきます。
残り(上のほう)が6月頃咲くことが多いようです。(品種によりますが(^_^;))
完璧に咲かせるためには完熟まで高温で
その後しっかり冷やしてやることが必要になってきます。
投稿者: アンディー
saraさん大変良くわかりました。
寒さに当てると言うことから、外気温の変化のまま外に出していました。
言われる通りの、開花の状態です。
知ってるつもりが全く管理方法を間違えていました、本当にありがとう
ございました、今年は満開に挑戦します。
デンドロビューム 育て方 蘭の育て方 /たのもぉー蘭道場 アーカイブ
デンドロビュームの花芽の謎
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