投稿者: くまさん 3年1月22日23時12分
久しぶりに投稿します。
実は、シルシフロラムを最近まで外の金柑の木に吊るしていて、冷害にあってしまい
ました。当たり前だとお叱りを受けると思いますが、12月位まで毎年外に出しっぱなし
でも何ともなかったので、つい、このまま越冬できるかなと安易に考えてしまいまし
た。見た目も枯れる様子もなかったので。ところが1週間ぐらい忙しく見ない間に葉
が、まだらになり(植物が冷害を受けたような葉)、バルブが真中あたりがグニャグニ
ャです。しかも今年のびたバルブだけ。古いバルブはそうではありません。
春に新芽が出てくるか心配です。こうなったら復活は駄目ですかね?どなたか、教
えて下さい。お願い致します。
[1127] Re:冷害にあったシルシ
投稿者: ken 3年1月23日1時3分
(記事番号#1124へのコメント)
久しぶりに専門分野の質問が来ました。
結論から言いますと完全に凍ってしまっています・・・
復活はおそらく無理でしょう・・・
シルシフローラムなどのデンドロの原種は基本的には凍らなければ平気です。
ですから、霜が降りない、最低温度が氷点下にならないと言う環境でしたら外の木に
吊るしたままでも越冬は可能です。
この場合も木の下でなく、軒下なら越冬できたのかもしれません。
新しいバルブがグニャグニャになったのはバルブの中の水分が凍ったからです。
バックバルブの方が水分が少ないので見た目には凍ったようには見えないだけだと思
います。
株を鉢から抜いて、グニャグニャになってしまったバルブを根元から切り捨ててしま
って、春まで放って置いてみてください。
もちろん水はやってはいけません。
その状態で春に新芽が出てくれば何とか復活しますが、そうでなかったら残念ですが
諦めて捨ててください。
[1130] Re:冷害にあったシルシ
投稿者: くまさん 3年1月23日21時32分
(記事番号#1127へのコメント)
kenさんありがとうございます。
春まで様子を見てみます。
大切な株をつい乱雑に扱ってしまった自分自身に猛省です。
また宜しくお願いします。
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デンドロビューム 冷害にあったシルシフロラム
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