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デンドロビュームのノビル系について

投稿日:

投稿者: ヤマカツ
デンドロビュームのノビル系を数鉢栽培しています。
なんとか花を咲かせることはできるのですが、
昨年育てたバルブが秋を待たないで、バルブの一部が花が咲いたり
高芽が着いたりでバルブ1本きれいに咲かせることができません。
新芽を育てながら去年育てたバルブを
秋まで休んでてもらうコツみたいのはありますか。
投稿者: Sara
こんにちは、Saraと申します。
ヤマカツさん、、、、、それってかなり無理な話ですぅ。
基本的なところは全く反対で、
春に出た芽が、晩秋に完成し、
冷え、花芽がつき、
2から3月ころに開花、同じころ新芽が出て、、、
の繰り返しが一般的な栽培での完璧なシナリオ?です。
完成したバルブは、ある期間内に(品種によってかなり日数が違いますが、、)
冷えれば花に、冷えなければ高芽になってしまいます。
夏はかなり早くこの行程が進みますので、夏の間に既に完成している株を
普通に育てれば冬を待つことなく花か、高芽になってしまいます。
生産現場では、夏に完成したものを、山へ運び、
そこで冷やした後、下界に戻す為、花をそろって咲かせられます。
冷たい言い方かもしれませんが
夏までに一度完成してしまったバルブを夏にそのまま完全に休ませることは
品種にその特性が無い限り無理だと思われます。
ホワイトルビーという品種はかなり長期間、高芽にならずに居られるようなものもあ

その後冷やしても充分しっかり花がつきます。
品種の確定の無いご質問なので答えにくいところですが、
ヤマカツさんのお持ちのものはミニタイプで年に2または3回新芽の出るものか
黄色系の花のつきにくいもの、もしくは管理する温度がかなり高いのか、
その辺が原因であるような気がしますが、、、
なんか中途半端な返事で申し訳有りません(^-^;)
投稿者: ヤマカツ
すみません書き方が悪くて誤解されたようです。
NHK趣味の園芸ーよくわかる栽培12か月のデンドロビュームには
ノビル系にはセッコクタイプとノビルタイプがあって
セッコクタイプは新芽か゛育って秋に寒さに当たると花が咲き、
ノビルタイプは次の年の秋に寒さに当たって花が咲くと書いています。
私の品種はオリエンタル・パラダイス・オーロラで後者だと思います。
それで次の年の秋まで静かにしてくれないかということでした。
Saraさんのおつしゃるとおり
もしかしてタイプで分かれるというよりバルブが充実して寒さにあたれば
咲くということなのかなぁと思っています。

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