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胡蝶蘭のPLBの奇形化について

投稿日:

投稿者: Pesce 2年12月10日20時50分
こんばんは、
うまく説明できないかもしれませんが、質問を試みてみます。
胡蝶蘭の正常なPLBがシュート形成された後で、奇形化することは
あるのでしょうか?(正常なPLBをPLB増殖しても、沢山の奇形が
できてしまいますがその次の段階ということなのですが)
それとも、正常なPLBがシュート化しながら奇形化するのかどうか
といったほうがいいのかもしれませんが...?
投稿者: 紫 蘭 2年12月11日8時44分
Pesceさんおはようございます
>こんばんは、
>うまく説明できないかもしれませんが、質問を試みてみます。
>胡蝶蘭の正常なPLBがシュート形成された後で、奇形化することは
>あるのでしょうか?(正常なPLBをPLB増殖しても、沢山の奇形が
>できてしまいますがその次の段階ということなのですが)
それは正常ではなかったんでしょうね。
大きくなりながら、あるいは増殖しながら遺伝的に変化することは、
可能性としてないわけでは有りませんが、それよりはもとのPLBが
おかしかったと考えるのが妥当でしょうね。
上述のことは遺伝的な異常が起きたものとして説明しましたが、
どんな異常のことを言っておられるかよくわかりませんので、的外
れなことになっているかもしれません。
>それとも、正常なPLBがシュート化しながら奇形化するのかどうか
>といったほうがいいのかもしれませんが...?
このことで困っておられるのなら、直接メールして頂いて、電話でお
話したほうがたほうが良いかもしれませんね。もし培養変異であれば
良い解決策はありませんが。
投稿者: Pesce 2年12月11日22時50分
紫 蘭様、いつもお返事をありがとうございます。
大変申し訳ありませんが、どうかもう少しこの場を借りて
質問を続けさせてください。
胡蝶蘭はポリソマティーであり,フラスコ内の環境が異常であるがゆえに
正常な(2Nの多い)PLBが増殖段階で奇形化することがあるのではないのですか?
>それは正常ではなかったんでしょうね。
>大きくなりながら、あるいは増殖しながら遺伝的に変化することは、
>可能性としてないわけでは有りませんが、それよりはもとのPLBが
>おかしかったと考えるのが妥当でしょうね。
>上述のことは遺伝的な異常が起きたものとして説明しましたが、
>どんな異常のことを言っておられるかよくわかりませんので、的外
>れなことになっているかもしれません。
奇形化というのは、4倍体、8倍体等に変化してしまう事だと思います。
ですが、増殖したものの中から正常なPLBを選ぶ事が出来れば、それは
正常な苗に生長していくものだと思っていたのです。
>>それとも、正常なPLBがシュート化しながら奇形化するのかどうか
>>といったほうがいいのかもしれませんが...?
ある品種において高い頻度で上記したような事が起こったように思われるのです。
>もし培養変異であれば良い解決策はありませんが。
ということなのでしょうか...
変な質問ばかりして、素人がどつぼにはまってるのかもしれません。
ほんとうにごめんなさい。
投稿者: 紫 蘭 2年12月12日8時41分
Pesceさんは おはようございます。
ご質問があまりにも専門的なので、専門的な言葉を使ってこの場で応えるのは
不適当かと思いました。Pesceさんはかなり専門的知識がおありのようなのでご
理解頂けると思いますが、他の方々は意味不明かもしれませんがしばらくご容赦
ください。
>胡蝶蘭はポリソマティーであり,フラスコ内の環境が異常であるがゆえに
>正常な(2Nの多い)PLBが増殖段階で奇形化することがあるのではないのですか?
ポリソマティーが奇形の主要な原因ではありません。PLBの分化が起こる部分は基本
倍数性を保っている部分だからと考えられています。ただ、ホルモン高濃度など特
殊な条件では高次倍数性組織からもPLB分化する可能性はあると、私は考えています。
シンビのPLBの内部組織は倍数性なのですが、その部分から植物体を分化させようと
するとホルモンの添加が不可欠だとする研究があります。ホルモン無添加でPLB内部
組織だけ培養しても分化しません。
>奇形化というのは、4倍体、8倍体等に変化してしまう事だと思います。
>ですが、増殖したものの中から正常なPLBを選ぶ事が出来れば、それは
>正常な苗に生長していくものだと思っていたのです。
4倍体はまともですが、8倍体は正常には生育しません。このような異常は通常目
で確認できるので、商業的生産では異常なものは苗の増殖の段階で取り除かれてい
ます。たまに混じることはありますが。肉眼的には正常なのに開花させると見つか
る異常が問題なのです。
>ある品種において高い頻度で上記したような事が起こったように思われるのです。
その元株と増殖株は入手出来ませんか。非常に興味があります。元株が周縁キメラ
品種だとすれば高い確率で変異は発生するはすです。原理は斑入り植物の培養をし
た場合と同様ですが。周縁キメラは外見的には認識できません。
投稿者: Pesce 2年12月12日21時54分
紫 蘭様
親切にご回答を下さりありがとうございました。
わたしは、日々、無菌操作をしながら疑問に思ったことを
ほんの気軽に質問したにすぎないのですが、やはり
素人がどつぼにはまってしまったようです。
研究者であられる紫蘭様のお気持ちを察することは出来る
のですが、要望にお答えする事は私なんぞの力では到底
できることではありません。
本当にごめんななさい。
紫蘭様をはじめ管理人様、皆々様、軽率な事を書いてしまい
まことに申し訳ありませんでした。
Pesce

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